目次
相性
微妙。ワインの味しかしない。
可もなく不可もなし。炙りの香ばしさが鼻に抜けつつ、ワインの香りとおいしさ(甘味とタンニン)が残る。
なしではないが、合わせようとは思わない。
微妙。ワインが強い。
評価: (2 / 5)
寿司について
ホッキ貝
香りを楽しむのであれば、生でも美味しく頂けますが、
貝類の磯の香りはワインと喧嘩してしまうので、
今回は湯通ししました。
生よりも甘味が出るのは良い点ですね。
寿司酢には赤酢を1割ほど使用。
炙って、煮切り醤油で。
ワインについて
シューベルト ピノ・ノワール マリオンズ・ヴィンヤード 2014(Schubert Pinot Noir Marion's Vineyard 2014)
品種 | ピノ・ノワール |
生産者 | シューベルト・ワインズ |
生産地 | マーティンボロー(ニュージーランド) |
テイスティングコメント
香りも味もしっかり果実感。めちゃ飲みやすい。僕はこういうピノ好き。
最初は色の濃い紫や深い赤の花の香り(薔薇以外)、後半は木の皮や枝の様な香りで少し緑っぽさも感じる。
味は樽っぽさを感じる軽い渋味だが飲みやすい。後味に酸味をキュッと感じる。
Abel(ピノ・ノワールのクローンの一種)っぽい、赤い果実とオレンジ、スモーキーな香り。
豊かな果実味、程よい酸と合わさってとても飲み心地がよい。NZ・OZのピノといえばこれという味わい。
果実香と樽香がバランスが良い、雑多な香りがなくストレートに香る。
味は樽っぽさ→果実味→心地よいタンニン。美味しい。
今回使用したグラスはこちら↓