目次
- 1 レ・モラン キュヴェ レゼルヴ ブリュット(Ray Maurin Cuvée Réserve Brut)
- 2 アラシア ピエモンテ コルテーゼ 2018(Alasia Piemonte Cortese 2018)
- 3 ファンキー・シャトー ピノ・ノワール ブラックラベル 2014(Funky Château Pinot Noir Black Label 2014)
- 4 クルーガー・ファミリー・ワインズ パーリー・ゲーツ ピノ・ノワール 2017(Kruger Family Wines Pearly Gates Pinot Noir 2017)
- 5 シャルル・エドシック ブリュット レゼルヴ(Charles Heidsieck Brut Réserve)
- 6 ボルゴ・サヴァイアン アランサット(Borgo Savaian Aransat)
- 7 シャトー・クレルヴァル 2017(Château Clairval 2017)
- 8 平川ワイナリー デュアリテ グランド・キュヴェ 2016(Hirakawa Winery Dualité Grande Cuvée 2016)
レ・モラン キュヴェ レゼルヴ ブリュット(Ray Maurin Cuvée Réserve Brut)
品種 | ムニエ 50%、ピノ・ノワール 45%、シャルドネ 5% |
生産者 | レ・モラン |
生産地 | シャンパーニュ(フランス) |
情報 | ドザージュ10g/ℓ、リザーヴワイン20% |
テイスティングコメント
フルーティーな香りだけど、何のフルーツかよくわかんない。
味は酸味が良い感じ。ちょっと苦い。
香りは洋梨、リンゴ、レモン。
味はきゅっとした締まった酸味の後、少し苦味が追いかけてくる。好みの味ではない。
香りは洋梨、リンゴ、花の蜜。
味は酸・ボディともにしっかりしている。黒ブドウの比率が高いように感じる。
×ローストビーフ
煮切り醤油で。
結果
合ってるとは思わないけど、悪くはない。
合わなくない。ベストマッチではない。
可もなく不可もなく。
評価: (3.5 / 5)
×牛ヒレ肉のたたき
大根おろしとポン酢で。
肉がすごく柔らかい。
結果
美味~!
良い。酸味がまろやかになって美味しい。
良い。泡が肉の脂をサッパリさせる。ワインの味が肉に負けることもなく、良いマリアージュ。
評価: (5 / 5)
×馬肉の赤身
甘い醤油にすりおろした生姜とにんにくを加えたタレで。
結果
美味~!
意外と合う。ふわっと包み込みながら流れていく。
悪くない。新たな風味が生まれる。生姜の風味とよく合う。
評価: (4.5 / 5)
アラシア ピエモンテ コルテーゼ 2018(Alasia Piemonte Cortese 2018)
品種 | コルテーゼ |
生産者 | アラルディカ |
生産地 | ピエモンテ(イタリア) |
テイスティングコメント
香りはライチ、ゲヴュルツトラミネールみたい。
味は香りほど甘くなくて飲みやすい。ややドライ。
香りはレモン、花の蜜。
味はレモン、グレープフルーツの皮っぽい、酸味しっかり、爽やか。ちょっと苦味を感じる。
香りはライチ、バラ、柑橘系の果実。
味は強めの酸味。残糖感はない、辛口の仕上がり。夏の暑い日によく冷やして飲みたいワイン。
×ローストビーフ
塩・胡椒で。
結果
イマイチ。ワインの味しか残らない。
合わない。ワインが強い。
合わない。ワインが強い。
評価: (2 / 5)
×牛ヒレ肉のたたき
大根おろしとポン酢で。
結果
合わない。
合わない。それぞれが独立している。
合わない。マリアージュはしていない。
評価: (2 / 5)
×馬肉の赤身
甘い醤油にすりおろした生姜とにんにくを加えたタレで。
結果
全然合わない。
合わない。馬肉が不味くなる。
合わない。
評価: (1 / 5)
ファンキー・シャトー ピノ・ノワール ブラックラベル 2014(Funky Château Pinot Noir Black Label 2014)
品種 | ピノ・ノワール |
生産者 | ファンキー・シャトー |
生産地 | 長野県 |
情報 | 野生酵母。無濾過。 |
テイスティングコメント
樽っぽい香り。ライトですごく飲みやすい。すごく美味。
よく熟したバナナのような香り。
今まで飲んできた日本のワインとは異なるイメージ。梅、紫蘇っぽい酸味が利きつつもコクが感じられる。美味しい。
樽、熟した赤い果実の香り。
ベリー系の風味、適度な酸、スムースな飲み口で飲みやすい。
×ローストビーフ
煮切り醤油で。
結果
美味~!
ちょっと酸味が強く感じられるけど、美味しい。
可もなく不可もなく。
評価: (4 / 5)
×牛ヒレ肉のたたき
大根おろしとポン酢で。
結果
微妙。ワインの酸味を強く感じる。
合わないことはないけど、ワインの酸味が強い。
合わないことはないけど、口に含んだ瞬間はワインの酸味が支配的。
評価: (2.5 / 5)
×馬肉の赤身
甘い醤油にすりおろした生姜とにんにくを加えたタレで。
結果
合うと思う。
悪くない。
可もなく不可もなく。
評価: (3.5 / 5)
クルーガー・ファミリー・ワインズ パーリー・ゲーツ ピノ・ノワール 2017(Kruger Family Wines Pearly Gates Pinot Noir 2017)
品種 | ピノ・ノワール |
生産者 | クルーガー・ファミリー・ワインズ |
生産地 | ステレンボッシュ(南アフリカ) |
情報 | 全房比率20~40%。野生酵母。熟成は古樽で11ヶ月。 |
テイスティングコメント
ベリーっぽい香り。
味はちょっぴり青っぽいけど、まろやかで飲みやすい
ベリーのような甘い香り、熟したイチゴ、ブルーベリー、ジャムっぽさも感じる。
味は少し酸っぱい、ライトな感じで飲みやすい。
香りはイチゴ、ラズベリー、樽。
味は酸味がしっかりあって、フレッシュな果実味、タンニンはほぼ感じない。チャーミングで飲みやすいワイン。
×ローストビーフ
煮詰めたバルサミコ酢に醤油、みりん、すりおろしたにんにく等を加えたソースで。
結果
美味~~!
合う。ワインの味がしっかり感じられる。ワインとお肉の甘さが合っている。
合う。ワインの甘さが引き立つ。
評価: (5 / 5)
×牛ヒレ肉のたたき
写真には大根おろしが乗っていますが、
煮詰めたバルサミコ酢に醤油、みりん、すりおろしたにんにく等を加えたソースで。
結果
合うけど、ワインが少し強い。
合う。お肉とワインの旨味が良い。
合う。ワインの甘さが引き立つ。
評価: (4.5 / 5)
×馬肉の赤身
甘い醤油にすりおろした生姜とにんにくを加えたタレで。
結果
あんまり合ってるとは思わない。
合わない。ワインが不味くなる。
合わない。ワインが青臭く感じる。
評価: (1 / 5)
シャルル・エドシック ブリュット レゼルヴ(Charles Heidsieck Brut Réserve)
品種 | シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエの3種類を均等にブレンド |
生産者 | シャルル・エドシック |
生産地 | シャンパーニュ(フランス) |
情報 | ドザージュ11g/ℓ。平均で10年熟成させたリザーヴワインを40%使用。瓶熟期間3年以上。 |
テイスティングコメント
リンゴ、少し甘い香り。
大人しいシャンパンという印象。後味が少し苦い。
香りは桃、蜂蜜、花の蜜、樽っぽい香ばしさ、リンゴ。
味は爽やか、フワッと口に広がるウリ科(メロン)のようなフルーティさが感じられる。
青リンゴ、レモン、ブリオッシュ、白桃の香り。
味はキリッとした酸、結構辛口、だけど果実味はしっかりあって、旨味がじわじわくる。個人的には好きな味。
×ローストビーフ
煮詰めたバルサミコ酢に醤油、みりん、すりおろしたにんにく等を加えたソースで。
結果
悪くないけど、すごくマリアージュしてる感じもしない。
合わなくはないけど、それぞれ単体の方が美味しく感じられる。
あまり合わない。ソースが甘すぎる。
評価: (3 / 5)
ボルゴ・サヴァイアン アランサット(Borgo Savaian Aransat)
品種 | ピノ・グリージョ 85%、ソーヴィニヨン・ブラン 15% |
生産者 | ボルゴ・サヴァイアン |
生産地 | フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア(イタリア) |
情報 | NV。同名でノンフィルターの物も販売されている。 |
テイスティングコメント
香りは甘い花、ちょっと芳香剤っぽい。
飲みやすい味、少しだけ渋みがある。
香りは甘みのある柑橘系、リンゴの蜜、ライチ。
味は一口目はさらっとしていて、飲めば飲むほどこってり感を感じる。酸味が舌に残る。
香りは貴腐ワインっぽい、蜜、やや磯の香り。
味はかすかに甘くて酸もある、粘性を感じる、後味に苦味。
×ローストビーフ
煮詰めたバルサミコ酢に醤油、みりん、すりおろしたにんにく等を加えたソースで。
結果
合う。お互いを全然邪魔しない。
合う。ワインとタレの甘みが合ってる。
合う。タレによってくっ付けられてるような感じ。
評価: (5 / 5)
シャトー・クレルヴァル 2017(Château Clairval 2017)
品種 | メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン |
生産者 | シャトー・クレルヴァル |
生産地 | ボルドー(フランス) |
テイスティングコメント
香りはベリー、ピーマン。
味はスパイシー、少し水っぽい。
香りはベリーのジャム、鉄、スパイス、ピーマン。
味は青くて水々しい野菜のよう、ちょっと苦い。
香りは黒い果実、少し青っぽいトーン、黒胡椒。
味は中程度の酸、残糖感はない、果実の風味と少し青い爽やかさ、程よいタンニン、値段なりだとは思うけど少々薄い。
×ローストビーフ
煮詰めたバルサミコ酢に醤油、みりん、すりおろしたにんにく等を加えたソースで。
結果
微妙。ワインが強い。苦味が残る。
合わなくはないけど、ワインの味が肉の味を覆い尽くす。
合わなくはない。ワインの渋味を強く感じるようになる。ソースを変えれば問題はなさそう。
評価: (2.5 / 5)
平川ワイナリー デュアリテ グランド・キュヴェ 2016(Hirakawa Winery Dualité Grande Cuvée 2016)
品種 | レゲント |
生産者 | 平川ワイナリー |
生産地 | 余市町(北海道) |
テイスティングコメント
香りは樽、ピーマンのような青い感じ。
味は酸味がしっかりしている。
香りは熟れたトマト、甘みも感じられるがスパイシーさ、酸味も感じられる、トマトケチャップ。
飲みやすい赤ワイン。
香りは黒い果実、樽由来のバニラっぽさ、少々スパイシー。
味は酸味がしっかり、果実感もあり、タンニンが滑らかなのでスルスル飲める。繊細な造りのワイン。
×ローストビーフ
煮詰めたバルサミコ酢に醤油、みりん、すりおろしたにんにく等を加えたソースで。
結果
合わない。ワインが苦くなる。
合わない。ローストビーフとワインそれぞれの旨味が減る。
合わない、ワインの苦味が増す。ソースに加えてシャリとも合っていない印象。
評価: (1 / 5)